まるころんど
何かコメントを…とのことなので、まずは…利用させて頂いて数年経ちますが、ブリック出版がBookliveインディーズコミックの略であることを今回初めて知りました。
そして利用してよかったことですが…むしろよかったことしかありません。マイナスな点はゼロです。
まず第一に手間がかかりません。
なにせ、データを渡してしまえば、レギュレーションに沿った電子書籍用データへの加工はすべてやっていただけますので、私がやることと言ったらあとはチェックくらい。
そしたら読者さんがたくさんいる電子書籍市場に自分の作品を放ってくれますのでホントにありがたいです。
しかもときには広告まで打って頂けます。通常、広告なんてこちらから広告費を払ってお願いすべきものなのに、ホントにいいんでしょうか?って感じです。
言葉は悪いですが、勝手にデータを作って勝手に売って勝手に売る努力をしてお金だけくれる、そんな感じです。
第二にデータの有効活用ができる。
同人誌の場合、イベントや書店委託、データ版ならダウンロードサイトなどで販売したらそれで終了です。旬を過ぎてしまうと、へたをするとそのまま日の目を見なくなる作品もあります。
しかし、Bookliveさんはそれらの作品を電子書籍としてよみがえらせ、新たな読者さんのもとへ届けてくれます。言わば資産運用のようなものです。
何年も前に描いた作品が新作として発売され、ランキングに載っていたりしたら、飛び跳ねて喜びます。
第三に新たな読者層を開拓できる。
これが一番大きいかもしれません。せっかく描いた作品、なるべくたくさんの人に読んでもらいたいもの。
拡大し続ける電子書籍の世界では、同人誌やダウンロードサイトとはまた違う読者層の方々に読んで頂けるので、自分の作品を幅広く知って頂けるチャンスだと思います。