官能小説短編集 ――欲情と理性の錯綜

欲情が錯綜するインモラルな官能小説短編を詰め合わせ。
■あらすじ
・愛する人の隠された情欲
製薬会社に勤める高橋堅は妻が一億円相当のアタッシュケースを持ち帰って来たことに違和感を覚え、尾行を決意。その先には何やら不穏な男の影が……。彼は妻の隠された痴態に絶望しつつも興奮を覚えていく。


・宵闇に肌を露出させ愉悦を貪る淫らな女
静まり返る闇に一人、無防備な姿で徘徊する一人の女。彼女の性癖は公園で人知れず自慰で性欲を発散すること。ある日、女は恥ずかしい姿を一人の男に見られてしまう。混乱した彼女は男を性欲の捌け口にしてしまう。


・快楽堕ちの果て
ブラを着け忘れて満員電車に乗ってしまった女子大学生のるな。背後からの執拗な愛撫に最初は困惑していたものの、彼氏にもされたことのない優しい触れ方にあっという間に絶頂を迎えてしまう。
前編は女性視点、後編は男性視点の後日談を掲載。
※痴漢は犯罪です!


※本作は惺愛の個人誌作品の電子書籍版となります。
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