爽やか後輩泉くんは溺愛執着系でした(2)

元彼と別れた直後、一人でカラオケにいる私に合流してくれた後輩の泉。
泉はいつも礼儀正しくて優等生って感じの可愛い男の子。

お酒も進んできた頃、褒められて素直に照れる泉を見て、つい言ってしまう。
「ほっぺにチューしていい?」

テンパる様子を見てかわいいなーとなるはずだった。
しかし彼が放った一言は…

「ほっぺでいいの?」

突然のタメ口と、口角を上げて挑発しているような目で見下ろされた瞬間、
後輩だったはずの相手が男に変わる。

「奈々さんのこと いっぱい気持ちよくしてあげて
 大事にできるの 俺だけだよ」

爽やかな後輩だった泉の、溺愛執着セックスが始まる───…


※本作はうり、THE猥談の個人誌作品の電子書籍版となります。【23ページ】
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