でもくらの糸場2

「え?あたいらの糸繰り機はないの!? 」

マーコとトーコが新米女工としての新しい暮らしをはじめた糸場の朝は早い。
日の出前の汽笛で起床する女工たちは駆け足で糸繰り室へと向かう。
しかし、マーコとトーコの仕事は糸繰りではなかった。

大正9年の「糸場」での少女たちの日常を描くコメディ漫画シリーズ第2弾。
生糸と糸繰りについての解説漫画も収録。

「まるちぷるCAFE」より2015年5月のCOMITIA112にて発行の本誌と
2015年08月のコミケット88にて発行の副読本を合本して電子書籍化。
(全年齢向け:本文モノクロ:42p)


※本作はなかせよしみの個人誌作品の電子書籍版となります。【46ページ】
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