金の糸と黒の糸

★Amazonロマンスカテゴリー(Kindle)ベストセラー(ランキング1位)[2019]★   ――15年ぶりに再会した幼なじみから頼まれたのは、「恋の指南役」だった。 心に傷を負って離婚したカリーナ。  カリーナに求婚できなかったカイン。   離婚で傷ついた元令嬢と、一族を背負う青年長が紡ぐ   切ない嘘から始まる、再会ラブストーリー。   ※2025/7/18までの販売となります 離婚後、故郷の小領地で静かに暮らすカリーナのもとに届いたのは、   幼なじみであり、一族の長となったカインからの、   「女性の口説き方を教えてほしい」という不可解な依頼だった。   ――しかもそれは、皇帝の妹姫との政略結婚のためだという。   だが、その頼みには“切ない嘘”が隠されていた――。   父親に諭されしぶしぶ恋愛指南役となったカリーナは、貴族社会と対極にある 自然とともに生きるカインの一族の人間たちと関わるうちに、 本来の自分を少しずつ取り戻していく。 その一方でカインは、カリーナへの恋心と“掟”に板挟みになり苦しむことに……。 ――“痛み”はやがて苦しい恋に変わっていく 嘘・再会・誤解・掟。そして叶わぬ恋。 癒えないままの心の傷を抱えたまま再会した二人は、 過去と向き合いながらお互いの心を少しずつほどいていく。 不器用なふたりが織りなす、 甘く切ない再生と赦しの“ピュアラブ・ロマンス”。 、   【レビュー(WEB公開時】 ■2人の葛藤が丁寧に描かれていて読み応えがあった。(40代・女性) ■カインとカリーナが、きちんと自分の気持ちに向かい合って、ハッピーエンドになるところが、良かったです。途中のすれ違いやじれじれのところが、やきもきしましたが、そこにきゅんきゅんしました。(30代・女性) 【表紙絵(電子書籍版・単行本・文庫)】コマKOMA 日本のイラストレーター、漫画家。二児の母。Twitter(@watagashi4)にて四コマ形式の漫画を投稿、2022年に同人誌『軍人婿さんと大根嫁さん』を出版。その後商業作品と販売したものが人気を博し重版となる。翻訳ロマンス小説フリーク。文鳥愛。
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