切ない恋と大人の純愛――“甘くてほろ苦い”恋模様を描いた、大人のための連作恋愛小説集。 切なさと希望、愛と再生。 甘くて、少しほろ苦い。けれど心の奥に静かに沁みていく―― 大人の女性に贈る恋愛アンソロジー。 婚約破棄の過去、心と身体のコンプレックス、触れあえない距離。 愛されたい、愛したいと願う大人の女性たちが、 それぞれの傷を抱えながら“再生”へと歩み出す二作品。 ・大人の純愛×心理ロマンス×すれ違い×スローバーン ・甘く切なく、心理描写が心に響く“大人の恋愛小説” ・切ないロマンスと濃密な官能描写を兼ね備えたヒューマンドラマ ・心の傷、再生、許しをテーマに描く耽美な純愛 ――甘く切なく、心に沁みる“大人の純愛ラブストーリー集”。 【それは甘くほろ苦く】 ★Amazonロマンスカテゴリー第1位［2019］★ ――このままで、本当にいいのかしら。 婚約破棄の過去を持つ彼女と、秘密に気づいた彼。 「このままでいいのか」と揺れる二人が、 本当の愛を見つけるまでの再生ラブストーリー。 【読者レビュー（WEB公開時）】 ■主人公のちょっとほろ苦い悩みもあったりして、大人の女性向けな感触のとても良い小説だと思いました。（それは甘くほろ苦く）（30代・女性） 【雨のあとは、きっと良い日が来る】 ★Amazonロマンスカテゴリー第1位［2019］★ 彼女が求めるのは理由がある。彼が避けるのは理由がある。 前進しない関係がじれったくなった彼女は、 一冊の官能小説をきっかけに“恋人”との距離を縮めようとする。 過去を越えた先にある希望へと向かうラブストーリー。 【読者レビュー（WEB公開時）】 ■誘っては退き、退いては誘いを繰り返す様は健気でありつつもどこかコミカル。（雨のあとは、きっと良い日が来る）（30代・女性） 切ない恋と大人の純愛――大人のための恋愛小説 ※作中にはストーリー上で欠かせない官能描写がございます。