黒執事の愛玩具

御柳の家は代々ずっと有栖川に仕えていくのだと、叩きこまれて執事になった。
弟みたいだった理仁に仕える。立場の違いにイラついていたとき、理仁が明生に縋ってきた。
だからちょっと、遊んでやるつもりで手を出したのだ。
自慰を手伝い、乱れる理仁はただの愛玩具。
そう思っていたのに、狂ってしまった。

――ああ、そうか、俺は……。

こちらの書籍は、ウェブサイトにてリクエストを受け付け、執筆&公開していたお話を、加筆修正したものです。

執事×お坊ちゃん、で執事(攻め)視点のお話です。


※本作は東 紗鋳樹の個人誌作品の電子書籍版となります。
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