正しさの行方

過去のトラウマにより男性からの意味深な視線や言葉に耐えられない小森。
同部署にいる山田が谷貝という男性から執拗にかまわれている様子を目の当たりにし、「自分のようになってほしくない。」という正義感のもと、谷貝の行動を厳しく見つけ、山田をフォローする。
そんな時、トイレの個室から山田と山田の声が聞こえ…―。

自分の視点から見た正義感と価値観が空回る、両極にいる女性2人の物語。


※本作は木陰ひな田の個人誌作品の電子書籍版となります。【43ページ】
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